2週間分の睡眠時間を記録した紙を持参し、それを先生に見てもらいながら話を進める。
▼黒く塗りつぶした箇所が眠れた時間
とにかく眠い。1日中眠く、あくびが出る。それでいて夜は熟睡できない。
24：00に眠ったとしても、必ずam2:00頃に一度目が覚める。再び眠ってもam3:00やam4:00に目が覚める。そうしている内にam5:00過ぎに目が覚め、どうにか再び眠りam6:00に観念して起床する。
そして昼過ぎになると再び眠気が襲い、布団に籠り気付くと眠っている。これを夕方～夜まで数回繰り返す。
今回は2週間通して具合が悪かった。
特に具合が悪かった3日間は1日中布団に籠り、普段以上にうたた寝→起床を繰り返していた。
家事もおろそかになり、まず可燃ゴミ出しができない。既に2袋溜まっている。洗濯も数週間出来ていない。掃除は全く出来ていない。入浴は相変わらず週に1度が精いっぱいの状態である。仕事云々より、まず日常生活が崩壊している。そして終始気力が無い。
11月末までの休職の為、常に会社のことが頭にちらつく。復職するべきか、転職するべきか。復職すればまた同じ生活が待っている。同じ事の繰り返し。鬱が悪化する可能性もある。しかしこのご時世、簡単に転職する気にはなれない。かといってこのままズルズル引きずっても何も進展しない。ならば思い切って転職した方が早い。しかしそう簡単に内定が出るかどうか分からない。若い頃に何度も転職活動をしてきた身としては、この苦痛は嫌というほど味わっている。
何度も何度も考えているが、どちらにしても決断する勇気が今はない。
そのようなことを先生に話した。
結論としては、現時点での復職は厳しいだろうということだった。自分でもそう思う。
診断書を作成して頂き、来年1月末まで休職延長ということになった。
さらに、継続して2週間睡眠記録をつけることになった。
薬は就寝前に飲む分が1種類増えた。夜まとまって眠れるようにするための眠剤だ。
診察が終わり総合受付までファイルを提出しに行くと、前回申請した自立支援診断書が完成しているので今日からでも受け取りできると言われた。予定では11/11以降だったのだが、ついでなので受け取ってきた。これで後は市役所に行き自立支援の手続きをすることになる。
帰宅後、すぐに休職延長の旨を上司に報告した。
新たに処方された眠剤がどこまで効力を発揮するのか、夜は熟睡できるのか、期待したい。
診察代：1,420円（3割負担額）
診断書作成代：4,400円
薬代：6種 2,600円（3割負担額）
