今日は前回市役所で手続きをした、自立支援医療の申請書類を持って病院に赴いた。
いつも通り精神科の受付へ行き、診察カードと予約票を手渡す。その際に申請書類も提出した。このときに『受給者証は申請中の為まだ手元に無いが申請書類の段階でも適応されるか』どうかを尋ねた。
結果、無事に適用され、赤いファイルに診察カード、予約番号の紙、提出した申請書類が挟まれ手渡された。
その際に受付の方が「今日は研修生が診察室に入っているのですが、よろしいですか？」と尋ねてきた。
承諾し、しばらく待った後番号を呼ばれ診察室へ入る。
先生から1ｍほど離れた後方で、研修生と思しき若い男性が1人座っていた。
多少緊張しながらも、いつも通り記入した睡眠表を取り出し、先生に見てもらいながら話をする。
夜はほぼ起きることなく眠れたこと、日中はあくびが出る程1日中眠いことを伝えた。
あれこれ話をしていく内に、障害福祉手帳の話が出た。
障害福祉手帳を取得すると、これを利用して仕事に就くことができるという（ただし給与は下がる）。
給与が下がった分は、障害年金を申請することで補うことができるという道もあるようだ。
ただし、障害年金については申請通過がかなり厳しいことを知っていたので、先生に改めて聞いてみたところやはり厳しいらしい（3級は取れるが2級が難しい。障害年金を受給するためには2級が必要）。
チック症からうつ病になり、遺書を書き始めた父でさえ、2級は通らなかった。
それを考えると、障害年金の受給はまず無理だろう。
一応、障害福祉手帳のことについては調べてみようとは思う。まだ仕組みを知らない。
今回かかった費用は自立支援医療が適用された為、3割から1割負担に変更となり、前回の診察代の1,420円が470円に、薬代が2,600円が870円となった。あまりの安さに衝撃を受けた。
もっと早く申請しておくべきだったと痛感した(最初は駆け込みで都内の病院に通っていたのでどのみち申請できなかったのだが)。
薬代：5種 870円（1割負担額）
