自立支援医療(精神通院)の受給者証更新【1年目】

今日は11月に迫っている、自立支援医療受給者証の更新手続きのために市役所へ赴いた。
受給者証は有効期限が切れる3ヵ月前から更新手続きの申請ができ、新たな受給者証が届くまでに3ヵ月かかる。つまり、有効期限が切れる3ヵ月前に更新の手続きをしておかないと、期限切れ後は有効な受給者証が手元に無くなる(その間は手続き書類が受給者証の代わりになる)。
今回は1年目なので、2年に1度必要となる診断書の提示は不要だ。

流石に慣れたもので、最寄り駅のバス停から市役所へ到着するまで迷うことはなかった。

市役所内は程々に人が滞在していて、目的の障害支援課は妙に混んでいた。受付が全て埋まっている。通路の待ち椅子も埋まっていたので、壁に背を向け椅子の横に立って待つことにした。
すると即座に係員が駆け寄ってきてくれたので、受給者証の更新手続きのために来たことを話した。まだ受付は空いていないが、先に受給者証が挟まれた手帳と保険証を係員に手渡した。

ほどなくして先ほどの係員から書類の挟まれたボードを手渡された。今日の日付、自宅住所、自分の氏名(世帯分全員の名前)を記入する。
その間に、この書類とは別に手続きに必要な書類を、受付奥で係員が記入して下さっていた。

しばらくして名前を呼ばれ、空いた席につく。この頃には人の波も過ぎ去り、落ち着いていた。
先ほど記入した書類を提出すると同時に、手渡していた手帳と保険証が返却される。
そして係員が記入して下さった書類の中の、自分の氏名、電話番号、承認者の氏名(自分)を自身で記入していく。
このとき、所得の関係で一部手続き内容に変更があったという説明を受けた(恐らく4月に退職した関係だろう)。これにより、翌月から支援を受けられるということだ。

記入を終えると書類の控えを渡された。更新された新たな受給者証が届くまでは、期日を過ぎた受給者証の代わりにこの控えを病院に提示する。

手続きは円滑に進み、さほど待つことなく終了した。

帰りのバス停の位置は前回の来庁時に把握済みなので、行きと同様、バス停方面の出入口や通路も迷うことはなかった。